陽が当たるのは午前中だけ、という十分な日照時間を確保できない
マンションの「東向きバルコニー」で、野菜達はきちんと育つのか
全くの素人が再生栽培を始めたシリーズ第2弾。

今回は前回の再生パイナップルに加えて、新登場、サツマイモも勢い余って登場します。
ホームセンターに行かなくても、手元にあるものを使って育てられるので、おススメです。
再生パイナップルの育て方 水につけるだけで根が出てきた

4月3日ごろ購入し、1週間ほど日陰で干しておいたもの水につけて、更に1週間ほど経ったころから根が生え始めました。(前回までのあらすじ)。
やはり寒い時期では私の環境では根さえ出ませんでした。
それでも4月に入りようやく根が出ましたので、大切に育てないと、、
まぁ水につけているだけですが。
もちろんまだ外が寒くて外に出せませんが、それだと部屋の中で育てる中で、当然陽の光が足りませんので、対策を講じることに。

3本のアームでそれぞれ角度や位置が変えられる、植物育成LEDを購入。
詳しい理屈は分かりませんが、太陽光の代わりとなるらしく、騙されたと思って使用してみたところ、なんとなく良い気がして(曖昧)、結局これをずっと重用して、パイナップルやこの後出てくる、さつまいも達を育てることにしました。
これ、野菜や植物が小さい間なら雨の日でも部屋の中で使えるし、タイマーもあるので、想像以上に便利でした。
難点は、固定用のクリップが異様に固い事、手が痛いです。(デモガッチリ)
ただし、奥さんは寝る前の読書灯という間違った使い方をしたため、奥さん自身がどんどんと元気になっていき、、、ぉぉ怖い。

その後1週間が経ち、根っこが2㎝程度になり、

さらに1週間後の4月下旬、ここまで根が伸び

4月28日、鉢に植え替えをしました。
土はアルカリ性が良いとのことで、「ブルーベリーの土」を購入。
まだ鉢は小さめで、根っこの成長を見ていきます。
ありがとう宮崎先生。なんだ出来そうな気がする。
鉢に植えてみたところまでが、今月の再生パイン。
観賞用植物としても良いかもしれない。
これから4年程度、皆さんお付き合いください。(ブログ続けないと。)
再生さつまいもの育て方 水につけるだけで根が出てきた
この動画にあっさりと影響を受けた私は、東バルコニーだというのに、サツマイモの再生栽培にも手を出したのでした。
2021年3月末に、デパートで「紅あずま」を手に入れ、子供たちにお菓子を作り、すこし余ったので、それを水につけただけ。半分だけが水に漬かるようにしました。
ここから「苗」を作っていきます。

1週間もすると、上部から葉っぱが生え出し、逆側には根が伸びてきました。
奥さんは「気持ち悪い、、、」と理解を示してはくれません。

水は3~4日ごとに変えただけ、特に外にも出さず、LEDのみで放置。
水につけているだけなのにぐんぐんと成長(?)していく様子に若干戸惑いと、生命力に感心します。
しかし奥さんだけは「ラピュタみたい」と意に介さず。

1か月経ったころ、ある程度の大きさになったため、本体からいくつかむしり取り、苗として土に植えることに。(ちょっと小さいかもしれない)

なるべく痩せた土が良いとのことでしたが、こちらはマンション住まいで、そんな簡単に土は手に入らないので、ミニトマト用の野菜の土にを購入し、赤玉土をいれて元肥を薄める形を取ります。
それを大きめの麻袋に入れてみました。(動画ではアマゾンの袋となっていましたが、そんな大きな袋は手元になかったので、、、何を購入されたのか気になる、、、)
こちらも今後は、様子を見てみる事にします。
このあと無事に成長すればすごく蔓が伸びるようなので、ベランダ中に伸びたら、多分怒られる、というか以前書いた記事に当てはまる危険住民になってしまう、、、

今からちょっと心配ではありますけど、ままたレポートします。
結論:水につけ続けたら根が出た
暖かくなってきたので、ようやくバルコニーに出して、栽培を試みています。
一年前には、まさか、家庭菜園にハマるとは思わず、、、
一年前は筋トレブームだったのに。
そして天気予報がこんなに気になるとは、、
おかげで最近は傘を忘れたことはありません。
本当は戸建てに引越しをしたいのだけど、子供の学区事情的に、なかなか簡単に動けないのです。
もちろん希望の不動産もなかなか出てこないのですが、

だから東向きバルコニーでも、今は家庭菜園を目一杯楽しめるように、試行錯誤していきます。
家庭菜園と不動産屋、関係なさそうでも、庭での家庭菜園の知識としてしっかりと会話に活かしています(笑)
何でもどん欲に、楽しみながら頑張ります。
ではまた!