【結論】コロナ禍でも不動産は売れる#影響とタイミングを分析する【2021年地方版】

不動産「売却編」

売却の査定でお伺いしたときに、最近はよく聞かれます。

コロナ禍の状況で、不動産って売れるのでしょうか、不安です、、

確かにこういった、過去にない状況が続いている中で心配になったりする気持ちはよく分かります。

私は全ての不動産市況を知っているわけでも、体感しているわけでもありませんが、

少なくとも私自身が経験していること、見聞きしたことについてお答えいたします。

これを見ていただければ、不安な気持ちが、少しは解消できるかもしれません。

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結論

売れます

売れるか、売れないか、というお話でしたら間違いなく

「売れます」

実際に、ここ1年程(1回目の緊急事態宣言明け以降)、例年と変わらず多くのお手伝いをさせていただきました。

もちろん、不動産というのは、非常に高額な買い物となります。
まったくの影響が無いとは言いません。

では、まず現在の市場の動向についてお話いたします。

現在の状況(難しい数字の列挙なし)

現在の状況ですが、色々な数字やデータが、各団体や業界から出ていますが、そんなことをしたら頭が痛くなるので、一つだけ、

「2020年度の中古流通市場の成約状況」です。
※難しくはしていないので飛ばさなくてもも大丈夫です。

  • 中古マンションの成約件数 2年連続で減少(前年比4%減)
  • 中古住宅の成約件数 2年ぶりに減少(前年比1.7%減)

やはり全国的にみると減少傾向にあるようです。

しかし成約件数が減少はしていますが、これは相対的に新規登録(売却)件数が大幅に減少したからです。

つまり、売り控え、売主様側の様子見が続いているという状態です。

また、減少の大きな要因の一つに『外国資本』の流入がほぼ無くなった、というのも大きいと思います。
※特に京都では顕著であり、今まで決して少ない部分を占めていた外国資本が入ってこなかったため、大手でも月によっては前年比20~50%減といったように、影響が大きい印象でした。

地方圏におけるコロナ事情

とはいえ、地方では影響が少なかったのも事実です。

私の担当している地方都市圏では、誤解を恐れず乱暴な言い方をするならば、

感染予防対策をしている以外は、特に変わらない日常です。

成約件数も少なくとも、前年とさほど変わらない数字を示していました。(これは私が勤務している不動産屋に限りますが)

どちらかといえば、「数」ではなく、影響があるのは「質」の部分でしょうか。

『買う人の数はそんなに変わっていない』

ただし

『全体的な予算は減少している』

というイメージです。
将来の収入不安で、住宅ローンを組む額も減少している傾向にあります。

でも予算が減少していてもちゃんと『売れて』いるのです。

予算が減少したら、私の家、やっぱり売れないんじゃ、、、

そうですね。購入者はさほど減っていない、でも予算が減っている、なるほど。

つまり、もう一段階上の予算だった人が、降りて検討してくれるということですね。よし、大丈夫です。

必要以上に悲観的に考える必要は無いと

思っています。

でもさっき、売り控え、様子見の人が多いって、、

やっぱり待った方がいいのでしょうか、、

数字上は確かにそうなのでしょう。でも言い換えれば

ライバルが様子見してくれているので、逆にチャンスかも。

楽観過ぎますでしょうか。

私の頭はお花畑でしょうか。

風が気持ちいいです。

コロナ禍だから進歩した、販売手法

逆に、このコロナ禍において、大手を中心とした不動産屋では、今まで以上に

「パノラマ動画」や「バーチャルオープンハウス」といった、オンライン内覧システムや、見学者だけが現地で内覧する「カスタム見学」等、対面しない物件見学の形が進化してきました。
※いずれまとめてみたいです。

なので、ホームページ等でそういった取り組みがされているか、不動産屋の取り組み・意識を確認することも可能です。

そういった不動産屋の取り組みが、あなたの不動産売却に大きな力になる日が来るかもしれません。

まとめ:タイミングは「今」

予算は減少傾向にあるけれど、ちゃんと売れている

これが答えです。

最初に言いました。

「売れるか売れないかで言ったら 売れます。」

と。

確かに金額面等、影響は無いとは言い切れません。

ただし不動産流通の流れが止まっているわけでもありません

「コロナが収束したら、、」

気持は分かりますが、そう言ってる間に、また我々の想像すら出来ない新たな脅威は来ないとも限りません。
そしていずれ収束しと言える時に、すぐに購入検討者の収入が元に戻ったり、増えたりするでしょうか。

また現在の「ウッドショック」で新築工事の見通しは不透明のままであり、今後も建築単価が上がっていくことが予想されています。中古戸建ての需要が増大すると思っています。

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ご縁はどこに眠っているかは、どれだけ経験を積んでいても分かりません。

そして家は、時間が進めば進むほど、経年劣化・経年変化していきます。

「あなたが売りたいと思い、売り出した時期がベストな時期」

これは、コロナ禍においても変わりません。

一度動き出せば、どこかで必ずご縁はやってきます。
それまでは不動産屋がしっかりと反響状況や、市場動向について分析しながら、二人三脚で進めてくれるはずです。※そういうことが出来る不動産屋を選びましょう。

私もどこかで、間接的にでもお手伝いできるよう、今日も前を向いて働いて、不動産業界を活気づけておきます!

ではまた!

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この記事を書いた人
エネミー伊吹
エネミー伊吹

40代前半の現役不動産屋。20年以上不動産に携わる。
大学卒業後、住宅メーカーに就職し1年目に全国新人トップを取る。その後自身で設計をし、実家を建て替える。
20代後半から賃貸会社に転職し、不動産のマーケティングを担当する。
現在は仲介不動産会社に勤め、年間200件前後の不動産に携わり、毎年100組以上のお手伝いをする傍ら、ブログを書く日々を送る。
いちごを育てながらカステラを自分で焼く。甘党。

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