【メール対応】不動産内覧後の上手な断り方【コピペOK】

不動産「購入編」

不動産を内覧(見学)した後、残念ながら気に入らず、相手方に断りを入れないといけない場面も多くあると思います。

何かの「断りを入れるとき」、
どうしたら「穏便」にお断り出来るか、気を遣いますよね?

本日は年間100件以上の案内に立ち会っている不動産屋の私が自ら、主に不動産屋への「上手な断り方」をお伝えいたします。(自ら、何をしているんだ)

ご覧いただければ、なるべく相手を傷つけず、しかも良い条件になれば戻ってこれる、そんな断り方が出来るようになるかもしれません。

メールはコピペできるようにしておきますので、よければお使い下さい。

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結論:何も言わないと、何も起きない

断りの連絡なんて、出来ればしたくないとは思います。
ただ、向こうも案内した以上、売主さんに報告をする義務がありますので、何らかの返答は欲しいのです。

何も言わないと、何も起きず、不動産屋からも次から情報が回ってこなくなります。

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とりあえず3つのケースに分けてありますので、参考になれば嬉しいです。

金銭的理由編

この度は、素晴らしいお家を拝見させていただきまして、誠にありがとうございました。
帰ってから検討をした結果、今回は申し訳ありませんが、見送りとさせていただきます。
素敵なお家だったのですが、想像以上に維持管理費※1)等がかかりそうで、私共には予算的に厳しいと判断しました。

もし今後、売主様のご事情で金額の(大幅な)変更でもあるようでしたら、またお知らせくだされば幸いです。

引き続き、○○(※2)の物件で、もう少し下の価格帯を探しております。
エリアを変えればとかもう少し家がコンパクトであればと言った、他の提案もあるようでしたら一度聞かせてください。
引き続きよろしくお願いいたします。

※1.リフォーム費用や、修繕費用、等金銭的な理由にする
※2.希望に近しい物件やエリアがある場合は書く

売主様を立てつつも、予算がそこまでは伸びない、という事情を織り交ぜ、かつまだ気になるようであればあわよくば価格変更を待つ、という形です。


もちろん継続して条件が合えば、動きますよ、というアピールを入れて不動産屋のやる気を継続させます。(自ら、何書いてるんでしょうか)

単純に思っていたのと違う場合編

この度は、ご案内でお時間をいただきまして、誠にありがとうございました。
帰ってから検討をした結果、今回は申し訳ありませんが、見送りとさせていただきます。

良い点もたくさんあったのですが、現時点では決め手に欠く印象を受けました。(※1)

ペットを飼われていないお家や、タバコを吸われていないお家だとより良いです(※2)
他にももう少し予算が上の場合だったら、といったような提案があれば一度聞かせてください。

引き続きよろしくお願いいたします。

※1.悪くは言っていません
※2.ここは嫌だな、という点が具体的にあれば(が狭いなど)、次からはそういった物件は外してもらえます

売主様のお家については、ぼかしつつも、気に入らなかった理由は「別枠扱い」である程度明確にし、今後の絞り込みに期待をするという文章です。

特に駄目だったところは伝えていくと、良いとこだけを伝えるより、不動産屋は絞り込みがしやすいです。

もう他の物件で契約しました編

今回は、他の物件で契約(検討)をする事になりましたのでご連絡をさせていただきました。
○○さんには大変お世話になりましたが、残念ながら条件的に、他社で見学した物件の方が魅力的であったため契約をいたしました。

またどこでご縁があるかどうか分かりませんが、その際にはまた依頼をしたいと思います。
短い間でしたがありがとうございました。今後の活躍を期待しております。

ご縁の関係で、そこでは契約至らなかった場合でも一報入れておけば、万が一契約がひっくり返されたり、話が違うといったトラブルで解約したときに、また力になってくれます。

そうしないといつまでも連絡(メール)来ますので(営業ですから)、断りを入れておきましょう。

※しつこい営業に対する簡単な断り方については別記事にしてあります、合わせてご覧下さい。

【電話・メール】しつこい不動産営業の簡単な断り方【コピペ対応】
一度参考までに、と不動産の相談をしたのですがその後しつこい営業にあって困っています。まだ買う気はないのですが、、その気がないのに、不動産屋から電話がかかってくる。メールが来る。伊吹お困りですよね。同じ...

(おまけ)案内前だけど、紹介してもらった物件はイマイチ編

この度は、物件をご紹介いただきまして、ありがとうございました。
資料を確認しましたが、今回は見送りとさせていただきます。

理由は、間取りが希望に合わない(1回にLDKの他に和室が必要です)、リフォームが必要であるならば予算オーバーになってしまう、駐車場2台はどうしても必要、インスペクションしていないお家だと不安がある、(※1)などと言った理由です。

せっかくのご紹介ですが、こちらの条件と合わずに申し訳ありません。
100点満点の不動産があるとは思っていませんが、妥協できない点もありますのでご容赦ください。

引き続き探しておりますので、ご紹介のほどよろしくお願いいたします。

※1.理由はハッキリと書いて大丈夫です。1つ2つ理由を挙げてください
 こんなに沢山書くと不動産屋はへこむかもしれませんが、笑

理由を挙げるのは、今後の物件選定を絞り込んでもらうためです。
案内後ではないので、ある程度ハッキリ言っても大丈夫です。

見学した後に「間取りが希望に合わなくて、、」とは言いにくいでしょうから。

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まとめ:断りは次へのステップ、希望条件を絞り込んでいく

今回の内覧(見学)では良いご縁はなかったものの、内覧したことは、また次、希望の物件に出会うための糧となっているはずです。

どの部分が気に入って、どの分が気に入らなかったのか、断りつつもうまく伝えましょう。
そして不動産屋をうまく使いましょう。


希望物件に近い新着情報がメールで届くサービスもありますので、まずは情報収取から差別化を図りましょう。

ほかにも「こんなケースの断り方教えて」とかありましたら、お気軽にお問い合わせください。
要望があるようでしたら、この「断り慣れている不動産屋」(残念)がまた考えてみます。

最後に一つだけ、

もしこんな感じのメールが、自分宛に沢山来たときは、、、
このブログを見ていただけていることを喜ぶべきか、

断られたことを悲しむべきか(笑)

ではまた!

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不動産「購入編」
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この記事を書いた人
エネミー伊吹
エネミー伊吹

40代前半の現役不動産屋。20年以上不動産に携わる。
大学卒業後、住宅メーカーに就職し1年目に全国新人トップを取る。その後自身で設計をし、実家を建て替える。
20代後半から賃貸会社に転職し、不動産のマーケティングを担当する。
現在は仲介不動産会社に勤め、年間200件前後の不動産に携わり、毎年100組以上のお手伝いをする傍ら、ブログを書く日々を送る。
いちごを育てながらカステラを自分で焼く。甘党。

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